僕、上手にできなくて非常にモヤモヤしていることがあります。…それは沐浴。とにかく緊張するし我が子は暴れるし。でも、ひとつ正解だったなぁと思っていること。浴槽は固いタイプのを買って正解だった!
首のキープと同時に耳を閉じるのが難しい…
沐浴で何が難しいって、片手で首をキープしつつ、頭を洗うときには耳を閉じておいてあげること。だと僕自身は思っています。
僕は右利きなので、左手ので我が子の首を支えます。そしてその左手の親指と中指で両耳を閉じる…ワケなのですが、これすると赤ちゃん用の小さい浴槽のなか、手首がグググッと曲げなきゃいけなくて、手首が死んでしまいそうになるのです。手首が痛いのと、親指の筋肉がつりそうになり、我が子の頭も支えられなくなるのです。これはキケン…。
これは僕の手首が固いのか。妻は難なくできます。僕一人では我が子を満足にお風呂に入れてあげれない…そう思うと悔しくてすごくモヤモヤするのです。
でも、赤ちゃんの耳はふさがなくてもいい。ネットで調べると、「むしろふさがない方がいい」って記述もあります。僕としてはこちらを支持したい気持ちになりますが、妻は「ふさいであげようよ」というので、僕は手首をやわらかくするための修行に出ようと思います。
固い浴槽、柔らかい浴槽
ちょっと僕のモヤモヤ話は長くなりました。ここがこの記事の本題。
赤ちゃん用の浴槽は固いタイプが個人的におすすめですよ。ということ。
我が子が産まれてくる1ヶ月くらい前まで時間を巻き戻すと、アカチャンホンポで浴槽を選んでいる僕と妻がいます。
2人は悩んでいました。赤ちゃん用の浴槽には固いタイプと柔らかいタイプがあるということをこの日このときはじめて知ったのです。
固いタイプは、例えばこんなやつです。
これはイメージつきやすいですよね。
対して柔らかいタイプというのはこんなやつです。
そう、空気を入れて膨らますのです。幼児用のプールみたいな。底も壁もクッション性があるのでなんか安心感があります。
最初、僕は安心感をとって柔らかいのにしようと妻に言いました。しかし、妻は即座に反対。曰く、「隙間に汚れが入ったら取りにくい気がする…」
なるほど。お風呂はきれになるためのもの。それが汚れていては問題がありますね。そして、確かに隙間に汚れは入りやすそうで取りにくそうです。
固い浴槽だと手をかけられる
かくして、固いタイプの浴槽を選んだ2人。
そして日々は過ぎ、先日無事に我が子が産まれてきてくれました。
母子ともに健康で、1週間で退院しました。病院で妻はすでに毎日沐浴をしていましたが、いよいよ自宅で買って来た固いタイプの浴槽での沐浴が始まります。
そのとき、思いもかけなかったメリットに気づきました。固いと、壁に手をかけられるのです。
頭を洗うときには耳をふさごうと思うとそれはできませんが、それ以外の体や背中を洗うとき、浴槽の壁に手をかけて、腕で頭を支えることでずっと手で頭を支えてなくていいのです。支える腕の負担が減るとその分洗う方に集中できて、上手に沐浴ができます。
まだまだ修行中(特に僕は)の身ではありますが、浴槽は固いのがおすすめ!洗いやすいですしね(^^)
実際に、こちらの商品を僕たちは選びました。お手頃だしスタンダード。使いやすいです。
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