寝かしつけや寝ぐずりについての記事も多くなってきました。
しかし、息子のまめ大福もほぼ1歳になり、そろそろこの寝かしつけに悩む時期にも終わりが来るような予感がしています。
背中スイッチ搭載の寝かしつけも、ハンパない夜泣き地獄もいつか夜明けは来るんですね。
ということで、今回は10ヶ月を過ぎたころからの変化をご紹介します。
10ヶ月から抱っこ不要に
寝かしつけの伝家の宝刀と言えば、「DAKKO」。ですよねー。
でもこのDAKKOがなかなかキツイ。長時間になると重いし、置くと背中スイッチが作動してまた振り出しに戻るし。
しかし、10ヶ月に入ったころから抱っこをせずに添い寝をすれば大人しくなるようになってきました。
最初は妻が昼寝のタイミングで試したと記憶しています。大人用のベッドにいっしょに横になってみたら、息子も「ふむ、悪くないね」と大人しかったのです。そしてそのまま眠ってしまったというのです。
僕も寝かしつけを担当したときに試してみましたが、「うん、これいつものやつね」という感じで大人しく寝てくれました。
むしろ抱っこしてると、「え、早くおろして」と足を突っ張ってきました。
まったく腕が疲れない上に、むしろ横になれるというこの素晴らしさ…!
「DAKKOのオワリ」。うちにもついにやってきてくれました。
寝ついたらベビーベッドに移す
添い寝はベビーベッドではできませんので、夜なら大人用のベッド、昼なら我が家自慢の大きめソファーでしています。
でも、寝ついたあとそのままにしてしまうと、寝返りで落ちてしまうので、ベビーベッドに移す必要があります。
十分に寝つくと、呼吸が変わるの、きっと皆さんもわかりますよね。深い呼吸になって、落ち着いた一定のリズムになる、あの呼吸。
その呼吸を目安に、僕は「しめしめ、ぐっすり寝ついたな」と捉え、頭とお尻を支えて抱き上げ、そーっとベビーベッドに移します。
抱き上げる前に、ベビーベッドが子どもを寝かせられる状態になっているか大事です!僕もうっかりして柵を下ろしてなかったり、掛け布団が上がってなかったりして「ああ…!」となることがたまにあります。
「ああ…!」となって手間取っていると子どもが起きてしまって「ああ…!」となるので、ここは結構大事なポイントです。
寝かしつけの夜明けは必ず来る!
子育てブログを見ていて、「寝かしつけや夜泣きの終わりは必ず来る!」と書いてある記事をいくつか見かけました。
その度に、早くそんな日が来ないかな、本当に来るのかな?などと思っていたのですが・・・
ちゃんと来ましたね!
考えれば当然なんですが、当事者として寝かしつけが楽になる時期を待っていると、長く感じますよね。
でも、その時期は必ず来ます。今では、抱っこをして腕の中で「すやーっ」と寝てくれるあの感じがなくなってしまったのが少し寂しいくらいです。
子育てにおいて、つらいことも大変なことも、そのときにしか体験できないことなんですよね。
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