先日、この世に登場して100日が経った息子のまめ大福。お食い初めをしました。僕の父母もいっしょにすべきか?いやいや、妻の方のご両親も…。などと悩んだのですが、最終的にはアパートで3人で気楽に行いました。それでも十分いい思い出になりましたよ。
みんなで一緒にしようとするも、時間が合わない
お食い初めは、人生で食べるに困ることがないように、という願いを込めて行う日本独特の儀式。うちの両親はもとより、妻のご両親も「さぁみなさんご一緒に!」という感じで開催しようと思ったのですが・・・都合が合わない!
僕たちの両親はまだそれぞれ働いている世代。また、休みの日でもやっぱりそれぞれいろいろ予定が入ります。120日までにした方がいいという情報も聞いていたので、まごまごしていると間に合わなくなってしまいます。
結果、100日のお参りはうちの両親と一緒にしたし、お食い初めは気軽に3人でウチでやりましょうということになりました。
お食い初めキットはAmazonで注文
3人だけだけなので、どこかちゃんとしたお料理屋さんで。という話にならなかったのは自然な流れだと思います。親2人だけで小さな赤子を連れてお料理屋さんへ行くというのはちょっとキビシイ。
しかし、自宅で儀式用のお料理なんて、さすがの妻でも無理です。鯛とか、まずどこで買ってくればいいの?ってところですよね。そこで、大好きなAmazonで探してみることにしました。
すると、あるある!ちゃんとあるんですね「お食い初めセット」。種類も豊富、お値段も豊富です(笑)でも、十分見栄えするセットがあることがわかりました。
家計とも相談し、6,000円ほどで買えるセットにしました。鯛はもちろん、赤飯やハマグリのお吸い物、そして歯がため石までついている充実の内容でした。また、口コミで鯛の評価がとても高かったのも決め手でした。
買ったのはこのセット。“冷凍”と“冷蔵”があるのですが、僕たちは着いてすぐ食べることができる方が都合がよかったので、冷蔵を買いました。
充実のセット内容
これがセットを全部食べれるようにレンチンなどし、盛りつけも我々のセンスで施した状態のものです。なかなか豪華でしょ?かなり写真映えします。
特に鯛がものすごい肉厚で立派でした。
ちょっとお腹の身を突いてみますと、とてもジューシーそうなほろほろした身。今思い出してもよだれが出そうです。
ハマグリのお吸い物もちゃんとセットで入っていて、作り方も簡単。ハマグリは立派な大きさで、お出汁が最高に上品でおいしかったです。
お祝いごとの必需品、お赤飯に・・・
かわいい形、デザインで仕上げられた煮物たち・・・
昆布巻き、たまご、かまぼこ、梅干しなど、お食い初めに含まれるお料理をきちんとセットにしてくれています。
鯛は“鯛めし”にできるレシピ付き
そして極めつけはこれです。あの立派な鯛を使った鯛めし!もちろん、まめ大福本人は料理はまったく食べられないので、最後に我々スタッフがおいしくいただくことになります。
ボリューム満点の鯛を、付属の作り方を見ながら鯛めしにすると、2人で2日ほどおいしい鯛めしが楽しめました。
ちなみに、写真の鯛めしの横に写るのは、鯛のお頭で取った出汁で作ったお吸い物です。これは妻の独自作品。
実は鯛めしを作るのに一度出汁は取ってしまっているのですが「2番出汁でもイケる気がする」という妻のアイデアのもと、お吸い物が完成。妻の読み通り、十分上質な出汁が出ていました。
いい写真も取れ、イイ思い出になりました
カメラ小僧な僕は、料理を用意してもらったあと「これでもか!」というほど写真を撮りました。かわいい息子と立派な料理があれば、どれもいい写真になります。
この他にも、妻も入れて3人でもちゃんと撮りました。
すっかり料理は冷めてしまいましたが、温め直して我々スタッフがお昼ご飯としておいしくいただきました。
家で家族だけでやるというのも、今では専用のセットもネットで買えますし、気楽に写真も自由に取りながらできるというのも、選択肢としていいと思います。お料理屋さんまで足を運ぶのはちょっと大げさ…と思うようでしたら、家でやってしまうのも十分オススメですよ。
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