「妊娠したかも」の報告に脳内フリーズ。でもそれが模範的な反応かもしれない。

体験記(プレパパ時代)

「妊娠したかも」という妻の報告を聞いたとき、正直、僕は一瞬脳内がフリーズしてしまいました。僕のこの反応について、友人がくれた言葉がとても嬉しかったので記事にしようと思います。

 
子どもが生まれたら100%嬉しいんだから、その時が来たら僕は100%で喜ぶだろう。

結婚し、子どもが実際にできるまではそう思って疑いもしなかった僕ですが、ある日、いざ妻から「妊娠したかも」という報告を聞いたときに僕の脳内はフリーズを起こしました。
 
もちろん、それは一瞬のこと。すぐに「ホント!?やったー!」という喜びを表しましたが、初めて自分の子どもができたというのに、いち早く出た僕の反応は”脳内フリーズ”でした。それが自分として残念で、自分に落胆する気持ちもありました。
 
 
後日、互いに結婚してなかなか会えなくなった友人と久々の約束があり、そのときに僕は”脳内フリーズ”のこと、そしてそんな反応が起こってしまった自分のことを話したのです。
 
すると1人の子どもをすでに育てているその友人は、こんなことを言ったのです。
 
いや、それは普通だと思うよ。むしろそれが正しいと思う。

だって、子どもができたら人生劇的に変わるんだから。
手放しに100%喜びだけなんて不自然でしょ。
つぶあんはその脳内フリーズのときに、子どもが生まれてくるこれからのこと、リアルに想像してたんじゃない?それがちゃんとできたってことなんじゃない?
 

持つべきものは友達ですよね。
この言葉をさらっと言ってくれたとき、本当にそう思いました。
 
そして、この友人の言ってくれた通りでした。
僕は脳内フリーズの間に、どんだけ今までの生活が変わるのか、まずはそれを想像していたのでした。 
 
そして想像したらちょっと怖くなったのです。これまで自分と妻の2人での生活。大人2人での生活が、いきなり赤ちゃんを交えての生活になるのです。当然赤ちゃんは自分の世話など自分でできず、またお金の面でもかなりかかる費用があります。
 
そんなことを”リアルに”想像してしまったら、これまでの僕の生き方でいいわけがなく、仕事も今まで以上にがんばらないといけないし、子育ての意識や知識も必要になってきます。何よりそれらをひっくるめた”覚悟”が必要です。
 
と、”脳内フリーズ”の時間はこのようなことが脳内を一気に駆け巡っていた時間だったのです。
なるほど、友人が言ってくれたとおり、子どもができたこれからのことをちゃんと想像したら、突然手放しに100%で喜ぶなんてできようもないのだと思います。
 
なので、もし同じような脳内フリーズを体験した方も、きっと大丈夫です。むしろそれは父親になる身として模範的と言えると思います。
 
友人からの言葉に自信をもらい、迫る子育てに向かって行こうと思います。
何かに取り組む人間に必要なのはいつだって”自信”ですからね。
 

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