最近、こんなAmazonからこんなメールが届きました。
過去一定期間内に、ハチミツと乳児向け商品を購入したお客様へ。ということで、乳児のボツリヌス症への注意喚起メールです。
最近ではあちこちで見かけますが、Amazonでもこのような対策を取っているのですね。
マヌカハニーとおしり拭きを買った
確かに、僕は最近、ハチミツと乳児向け商品をAmazonで買っています。
ハチミツは、喉の乾燥にめちゃくちゃ効くマヌカハニー。これを10月に買っています。
乳児向け商品は、おしり拭きですね。これはAmazonの定期お得便で2ヶ月に1回の定期購入をしています。
あとは紙おむつを買ったりもしていましたね。
なるほど、確かにこんな家庭にボツリヌス症の注意喚起メールを送るのは効果的ですよね。ちゃんと気をつけています。しかし、Amazonもここまでしていることに驚きました。
ボツリヌス症による死亡事故
ボツリヌス症とは、ハチミツにつきやすいボツリヌス菌という菌が、乳児の命にかかわるダメージを与える症状。
このボツリヌス症での死亡事故はかなり最近で、2017年の3月なんです。都内の6ヶ月になる男児がハチミツを定期的に与えられており、それでボツリヌス症を発症してしまったという、とてもとても悲しい事故です。
蜂蜜にボツリヌス菌 男児死亡で改めて注意喚起「1歳未満の乳児に与えないように」/産経ニュース
この記事にある通り、ハチミツって健康にいいイメージが定着してますもんね。甘いし、子どもにあげると喜ぶかも。と、何も知らなければ考えてしまうのもわかります。
この事故以来、ハチミツを含む商品には必ず「1歳未満の乳児には与えないでください」などと注意書きが書かれています。
その効果もあってか、最近ではよく知られるようになったという感覚があります。気をつけたいのは、ハチミツを含むおやつやパンなどもダメということ。親が細心の注意を払う必要があります。
しかし、うちの息子はちょうど1歳になりましたが、いつからあげてもいいのか…。怖いので与えるのはまだまだ先になりそうです。
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