悩んだ末に買ったベビーカー「ランフィ」がとても操作性がよくて最高です。ベビーカーはたくさんありますが、選ぶのに迷うのなら、ランフィを選んでおけば間違いないことをお伝えできたらと思います。
操作性(押しやすさ)がピカイチ
「ランフィ」はピジョンというメーカーのベビーカーのシリーズ。
ピジョンのベビーカーは押す人の操作性をとても丁寧に考えています。
その最大の特徴はシングルタイヤであること。
シングルタイヤとは、二連になってないタイヤです。
二連になっているダブルタイヤのベビーカーが多いのですが、実際に僕もアカチャンホンポの店頭で比べさせてもらったところ、間違いなくシングルタイヤの方が押しやすかったです。
コーナーリングと、その場でくるりと回る動きが、ダブルタイヤはもたついてしまう感じがするのです。
シングルタイヤだと、曲がる、回るの動きのときに車軸がスムーズに動いてくれます。
僕も妻もショッピングセンターが大好きなのですが、人混みのなかで人とすれ違うといった場面でも、この操作性のおかげでストレスがたまりません。
コンパクト。そして軽い
もうひとつ、とても気に入っているのがサイズ感です。
コンパクトかつ軽い。女性の平均身長はある妻と比べても、写真のサイズ感。軽そうなのも伝わるのではないかと思います。
このコンパクトさと軽さも、先ほど書いた操作性に大きく貢献します。
最近のベビーカーって確かにどれも小さいのですが、ランフィは特にコンパクト。「え?こんだけ?」って印象を持ったのを覚えています。
車に積むときもコンパクトで軽いのは重宝しますね。…そういえば車に積んだ写真を撮り忘れています…。こういうところ、ブロガー失格ですね(笑)
ベビーカー選びに迷うなら…。ランフィを選んでおけば問題はないと思います。
書いたように、操作性の素晴らしさがありますし、実際に使っていて、大きなマイナス面は見当たりません。
その他のお気に入りポイント
その他に気にっているところとが2つあります。
1つは、幌(ほろ)がすっぽり閉じるところ。
眩しい日光の下に出ても、幌をかぶせてあげることで、息子のまめ大福も快適に過ごせている様子です。
ちょっと暗いけど一人の空間は落ち着く~
2つ目は、押し手のハンドルが動き、対面でも背面でも使えるということ。
月齢が低い赤ちゃんだと、対面の方が押す親の方も赤ちゃんの方が安心ですね。
そして、ランフィの場合、対面した方が前輪になる方のタイヤが大きくなり、ちょっとした段差は背面より乗り越えやすくなります。
最近はまめ大福もどんどん目が見えるようになってきたので、押しやすいところなどでは背面にしてあげるといろんなものが見えて楽しそうにしています。
「もうひとつ…」というポイント
軽くて扱いやすいところがとても優秀なランフィですが、いまひとつと思うところもあります。
1つは、軽さと操作性の代償なのでしょうが、フレームが軽いのでちょっと“やわ”な感じがするところですね。ちょっと無理に動かすとフレームのつなぎ目とかが外れてしまいそうです。
しまいそう…というだけで、もちろん外れたことがあるワケではありません。丁寧に大事に扱えば何ら問題はないと思います。
2つ目は、ちょっとした段差や道路のガタガタでもタイヤが引っかかること。屋外での使用で、整備の悪いアスファルトの路面や砂利道などで使うときは注意してください。
過去記事:滋賀県マキノ高原のメタセコイア並木道を子どもと散歩
この記事で書いたお散歩でも、アスファルトが木の根で盛り上がっていたりして、1~2㎝のアスファルトのひび割れでも「カツン」とタイヤがぶつかってベビーカーが進まないことがありました。
ただ、これは他のベビーカーでも同じですかね。ランフィが特別タイヤが小さいということはありませんし、考えられるのは、軽いのでちょっとの段差でも跳ね返されてしまいやすいという可能性でしょうか。
こういった細かな気になる点はありますが、ベビーカーというタイヤで走って軽さも追及される商品としては仕方ないことだと思います。そこは押す人の思いやりと注意が必要ですね。
でも、平坦で走りやすい道での操作性はバツグン。
ベビーカー選びで悩むなら「ランフィ」、オススメです。
コメント