1歳11ヶ月の息子と京都への「電車」尽くしの1泊旅行

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1歳11ヶ月の息子と京都への「電車」尽くしの1泊旅行

電車が大好きな息子のまめ大福。もう少しで2歳です。

そんなまめ大福に、電車を思う存分味わってもらおうと、「電車」をテーマにした1泊旅行を計画し、実行してまいりました。

行き先はズバリ京都。京都駅にはたくさんの電車がやってくるし、鉄道博物館もあります。もちろん移動は電車で。そして、都会にはまだ連れて行ったことがないということも、京都に行く理由の一つになりました。

妻と相談の上、日帰りもできるけどせっかくだから1泊しようということで、今回の京都旅行を実行してきました。

息子、初めて特急に乗る

サンダーバード 京都旅行

電車好きのまめ大福ですが、これまで乗った電車は普通電車が1回だけ。しかも、数駅だけしか乗ったことがありません。

今回の京都旅行では、初めて特急に乗せてみようというのが、妻と僕の狙いの結構大きいところを占めていました。

乗る特急はサンダーバード。富山から大阪までの間を走る特急です。爽やかな白いボディーとシュッとした顔が特徴。

ホームにやって来たサンダーバードを見て、まめ大福は大喜び。「今からこれ乗るよ」と言うと「え?」という顔をしていました。

まめ大福
まめ大福
マジで!?

座席には僕と妻が並んで座り、僕たちのひざの上を行き来したり、間に座って来たりという感じで過ごしていました。

途中、デッキに連れて行ってみると連結部のところが気に入ってしまったり、切符を確認に来た車掌さんに嬉しいプレゼントをもらったりしました。

また、妻がトイレに立つと泣いて嫌がったもので、苦労する場面もありました。

そんなこんななうちにもサンダーバードは疾走し、無事京都に到着。

2日目の帰りにも、同じくサンダーバードに乗りました。

サンダーバードでの出来事の詳細はこちらの記事に書いています。約2歳の電車好きでも、長時間電車に乗せるのはちょっと大変な場面もありました。妻が用意して来た対策がとても役に立ったので参考にされるとよいかと思います。

約2歳の息子を始めて特急電車に乗せて長時間移動した京都旅行
1歳11ヶ月の息子のまめ大福。男の子だからか、電車が大好きです。 先日京都まで1泊旅行に出かけてきました。この旅行の目的の大きな1つが、息子を特急電車に乗せること。 かくして、生まれて初めて特急に乗ったまめ大福。移動時間は約2時間。どんな時間になったかを紹介したいと思います。

 

週末の京都駅で泣いて暴れる

週末の京都駅

今回の旅行ではとっても身に浸みた反省点がありました。

それは、京都駅での出来事です。

今回の旅行で、京都駅には3回立ち寄りました。1回目は京都に到着したとき。3回目は京都から帰るとき。そしてその間の2回目は、ホテルから京都駅近くのレストランで1日目の夕食を食べに出たとき、でした。

この京都駅での移動がものすごく大変でした。結論から言うと、イヤイヤ期かつ動いたり暴れたりできる約2歳を連れて都会の駅を歩くのはもう辞めようと思ってしまいました。

機嫌が悪かったこともあるのですが、自分で歩くのも抱っこされるのも嫌がり、どうにもならない状態になってしまったのです。週末の、人混みの京都駅で…(笑)

僕たちが密かに楽しみにしていた京都駅でのショッピングやおいしいもの探しはほぼできなかったです。暴れるまめ大福と格闘し、最後には担いでしまって、焦り焦り最低限の移動をすることになりました。

ベビーカーを家から持って行くかは妻と最後まで悩みましたが、置いていく選択をして大正解だったと思いました。あの状態では絶対に大人しく座らないです(笑)完全に荷物になるだけで、バスなどにも乗りにくかっただろと思います。

反省点としては、都会の駅をイヤイヤ期ボーイを連れて歩くのは試練だということ。そして、移動が最小限になるように、宿泊は駅直結のホテルにすべきだったということ。この2つですね。

ただ、次に行くのはイヤイヤ期も終わって自分で歩くのが基本になるくらいの歳になってからだな。と妻とガッチリ意見が一致しました。

 

【メインの行先】京都鉄道博物館

今回の旅行の行先は、正直ここしか決めてなかったし、実際にここしか行かなかったです。

それが京都鉄道博物館。僕も初めて行きました。子どもはもちろん、大人でも鉄道についての知識に触れることができてとても楽しいところでしたよ。パンタグラフが動くところとか、すごく興味深かった…!

まめ大福が一番食いついていたのは、ジオラマでしたね。とにかく大規模で、いろんな電車が走ってくれます。時間で区切られた大人気のエリアです。

 

1日目の朝早くに家を出発した僕たちは、昼ご飯も鉄道博物館内のレストランで食べました。ちなみに、まめ大福のお昼ご飯は、ドクターイエローのお弁当でした。

これがとっても良かった!お弁当の中身…というよりも、器がイイ(笑)

このドクターイエローの弁当箱、持って帰れるんです。お弁当として売っているから当然ではあるんですが、これに入れると家でもご飯をすごく喜んで食べてくれるという神様のような存在です。

京都鉄道博物館のドクターイエローランチBOXは弁当箱を普段使いできる
京都旅行に出かけたときに買った物のなかで、一番買ってよかったものを挙げるとすれば、それは間違いないく、「ドクターイエローランチBOX」だと妻も僕も断言します。 「ドクターイエローランチBOX」は、京都鉄道博物館に売っているお弁当。うちの息子のまめ大福は電車のなかでもドクターイエローが大好き。その日中身を食べ終わった弁当箱が我が家で毎食大活躍しています。

たくさんの電車を見て、お土産売り場では京都鉄道限定デザインの子ども用スプーンとフォークを買いました。それ以来、ドクターイエローの弁当箱で、電車のデザインのスプーンとフォークで毎食のご飯を食べているまめ大福です。

 

【宿泊】リーガロイヤルホテル京都

宿泊先はリーガロイヤルホテル京都にしました。

ちょっといいホテルに泊まりたいというのが僕のささやかな楽しみだったのです。それと、京都駅からシャトルバスが出ていることもポイントでした。

部屋のグレードは「華小路」というちょっとイイ部屋を選び、8階で窓の下にはたくさんの車と少し向こうには京都駅に出入りする電車も見えて、まめ大福も喜んでいました。朝食のビュッフェも豪華でオシャレで種類も豊富で、まさに最高でした。

しかし、残念なことにまめ大福の機嫌が悪いタイミングが多く、かなりてんやわんやしたホテルライフになってしまったのも事実です。

 

京都駅での電車ウォッチング

2日目はとことん京都駅で過ごしました。

というのも、京都駅ではいろんな電車がどんどん見れるということで、駅ビルの屋上「葉っぴいてらす」から在来線と新幹線を眺めたり、ホームに入ってたくさんの特急を間近で見たりして過ごしました。

ホームでは電車が入ってくるたびにまめ大福は大喜び。親もつられて満面の笑みで写真を撮っていました。

上の画像の特急「はるか」が着物を着たキティちゃんでデコレーションされていたのは僕と妻もテンション上がりました。はんなりした車体の雰囲気にカラフルだけど派手じゃない、かわいくてキレイなデザインがとってもマッチしていました。

特急だけでも10~15分くらいの間隔でやってくるし、普通電車や快速などを合わせると本当にひっきりなしに電車がやってきます。電車好きの子どもさんには絶対にオススメです。

 

まとめ

電車をテーマにした今回の京都旅行。電車を目にするたびにまめ大福が喜んでくれる姿が僕と妻にとってはとても印象に残る、いい旅行でした。

しかし…都会の人混みをイヤイヤ期の約2歳を連れて移動するのはものすごく疲れたのも本音です。

慣れないホテルの部屋では昼寝もしようとせず、奥の手の車もないため寝かしつけも骨が折れました。

結論から言うと、まめ大福に京都は早かったかなというのが妻と共通した見解です。

もう少し大きくなって、かんしゃくを起こさずに歩いてくれたり、いつもと違うホテルの部屋という空間も楽しめるくらいに成長しているともっと楽しめたように思います。

2~3年後にまた行こうね。そのときはぜひ”はんなり”と過ごしたいものどすな~。

 

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