石川県の千里浜で“セルフ”マタニティフォトを撮ってみた

このサイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮し、コンテンツを作成しておりますのでご安心ください。
問題のある表現がありましたら、お問い合わせよりご一報いただけますと幸いです。

 

マタニティフォトをセルフで撮る人も多いらしい…。ということで、僕たちも撮ってみました。雰囲気だけですが!なんちゃってな感じですが!でもなかなかいい思い出になりました。

 

マタニティフォトを撮るか撮らないか

マタニティフォトって最近有名ですが、正直どうなんだろう?と僕は思っていました。大きくなったお腹を出して、写真を撮る。確かに神秘的な雰囲気は感じるけど、そこまで「いい写真!」っては感じない。要は流行ってるだけなんじゃないか。と、こんなふうにどこか冷めた感覚でした。

妻の方も、インスタグラムでマタニティフォトを見てはいるけど、自分がそこまで撮りたいという感じではないと言っていました。
しかし、一方では「今しかできないことはやっておきたい」という気持ちも妻にはあったようで、言葉には出しませんでしたが、撮ってみてもいいかなと考えているのは僕もなんとなく感じていました。

で、結局僕たちはマタニティフォト撮りました。今回出かけた先でのセルフのなんちゃってなものと、スタジオアリスでのちゃんとしたガチのものと。

今回は、出かけた先でのセルフのなんちゃってなマタニティフォトを撮ったときのことと、それでも結構いい感じの写真が撮れること。なかなかいい思い出になることを書いていきたいと思います。

 

思いつきの出来心

前置きが長くなりました。
さて、僕たちがセルフでのマタニティフォトを撮ったのは、石川県は羽咋市(はくいし)の「千里浜なぎさドライブウェイ」に出かけたときのことでした。少し遠出になりましたが、今まで行ったことがなかったのです。

ちなみに、あくまで千里浜に行くのが目的であり、マタニティフォトっぽく撮ってみよう!となったのは、完全に着いてからの思いつきです。

その日はとても天気がよく、到着した千里浜の砂浜は何とも開放的できれいでした。そういえば、海をバックに撮っているマタニティフォトをインスタで見たことあるぞと思った僕は、妻に声をかけました。

「マタニティフォトっぽいの撮ってみない?」

すると妻は「やってみる?」という反応。そうして撮ってみてできたのがこの記事のトップ画像の写真。そしてこのブログのトップ画像でもあります(ブログのトップ画の方は文字の関係で写真を反転させています)。

海をバックにした写真は、何と言うか、生命というものを感じる気がして、想像より何だかいい写真になりました。お腹は出さずに、妻好みのいつものワンピースにカーディガンでさりげなく撮ったのも、逆に良かった。妻らしさと自然さが出ているなぁと思うのです。

 

使ったカメラは普通のデジタル一眼

写真は昔から好きで、でもデジタル一眼を持ったのは極最近です。パナソニックのミラーレス一眼で、特別高いものではありません。

構図は少しだけこだわってみて、画面の左にお腹を抱く妻を持って来て、右側に空間を残しました。また、バックは、上から空、海、砂浜がざっくり3等分になるようにしています。


(再掲)

全体は明るめに設定して、アートモードのトイカメラ風のエフェクトをかけています。ちょっと明るくてやわらかい雰囲気が出せたと満足しています。妻も気に入ってくれたので何よりですね。

この1枚の他にも、正面を向いたものや引きで撮ったものなど、いろいろ撮りました。なんてったってどれだけ撮ってもタダですからね(笑)これがセルフのメリットです。

 

千里浜なぎさドライブウェイ

本筋から逸れますが、初めて行った千里浜なぎさドライブウェイがとても気持ちいいところだったのでご紹介します。

もう波打ち際ぎりぎりまで車で乗り込むことができます。

全長約8キロのドライブウェイ。潮風を浴びながら、窓際すぐに海を見ながら走るドライブは爽快でした。世界にも数か所しか砂浜を車で走れるスポットないそうで、その中の1つが日本にあるこの千里浜なんです。

そして好きなタイミング、好きな場所で車を脇(海側)に停めることもできます。

カモメたちがたくさんいて、夢中になって写真を撮りましたね。妻を撮ってたより長かったかもしれません(笑)

 

もし、ガチでお腹出して~の、衣装も特別なの着て~のというマタニティフォトはちょっと…という人は、僕たちのようになんとなくのゆるい感じのものを撮ってみてはいかがでしょうか。ちょっとした瞬間が思い出に残るのが今の子どもがお腹にいるという時期だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました