2歳も近づいてきた息子。そんな息子もご多分に漏れず「野菜を食べない」という壁にぶつかりました。
「なんとか野菜を食べさせる方法はないか」と妻と考えたところ、現在我が家の救世主となっている「野菜ペースト」の開発に成功したのです。
これがめちゃくちゃ喜んで食べるんです。100%野菜と果物なのに。
今回はそんな我が家の「野菜ペースト」の作り方などを書いていきます。
我が家の「野菜ペースト」とは
結論から言うとこんな感じのものです。
はい、あんまりきれいじゃない&おいしくなさそう、ですよね。
しかし!これを息子のまめ大福はとっても大きなお口でパクパク食べるのです!
ほらね。いつもすぐにお皿が空っぽになります。
味についても、リンゴやさつまいもといった甘みのある果物・野菜もたくさん入っているので自然な甘さで食べやすいのです。
野菜ペーストを食べてくれると、親としてはとっても安心できます。
材料は野菜と果物100%。しかもいろんな野菜を入れたい放題。
よって我が家ではこの野菜ペーストをこう呼んでいます。
栄養満点のペースト、「満点ペースト」と。
「満点ペースト」の作り方
妻が開発した我が家自慢の「満点ペースト」の作り方をご紹介したいと思います。
①好きな野菜と果物を用意する
野菜については、正直決まった組合せなどはありません。
この画像だと、小松菜、人参、大根、さつまいも、そしてリンゴが写っていますが、あんまりクセの強いものでなければなんでもOKという感覚で作っています。
我が家ではこの組み合わせがほぼほぼですが、もっといろんな種類の野菜を入れてもいいと思います。
②リンゴとさつまいもを入れる
大事なポイントはここです。
やっぱり、子どもが食べるものなので、味も大事です。「まずい!もう一杯!」なんて絶対に言いませんからね。
そこで、我が家では先ほどの画像にもあったようにリンゴとさつまいもを入れています。
この2つによって、さっぱりしたリンゴの爽やかな甘みと、ほっくりしたさつまいもの甘みを取り入れることができます。
あえて試したことなんてないですが、この甘み要員がいないとおそらくまめ大福も食べないでしょう。
③材料を適当な大きさに切る。
材料は適当な大きさに切ります。
このあと、炊飯器で炊いてからブレンダーにかけてペースト状にしていくので、火が通りやすくブレンダーで細かくしやすいように、ざっくりとでいいのでカットしておきます。
④炊飯器の「白米炊飯」で炊く
材料に火を通します。
そのために使うのは炊飯器。炊いて火を通すんですね。
水を100㏄だけ入れて、普通に白米を炊くときのように「炊飯」ボタンを押すだけです。
炊きあがったら、保温はしないですぐに取り出しましょう。
なので、家にいられる時間に作り始めてくださいね。
⑤ブレンダーでペースト状に
離乳食作りのときから大活躍しているブラウンのブレンダーにかけてペースト状にしていきます。
材料を透明の容器にポンポンと入れて、手元のスイッチを押すだけですぐにペースト状になるのでスピーディーで楽チンなんです。
もしミキサーがあればそれでももちろんいいと思います。
全量をペースト状にしたら、完成です!
⑥冷凍保存する。
最後に、完成したものは冷凍庫で冷凍保存します。
画像のような小分けできる容器があると1回分だけをレンジでチンして使うことができるのでとても便利ですよ。この満点ペーストのために買いました。
他のおかずと併用して出してます
満点ペーストがいかに栄養満点でも、これだけでは野菜本来のおいしさに気づいてもらう機会を失くす可能性があります。
なので、この満点ペーストはあくまで補助食品的な位置づけです。
野菜を交えた他のおかずも出して、やっぱりあんまり食べないようなら満点ペーストを出す。という感じです。
と言っても、今は本当に野菜を食べないのでほぼ毎食に近い状態で出していますが・・・
結論、今の我が家には満点ペーストはなくてはならない存在です。満点ペーストなら残さず食べてくれるので、「野菜を摂取してくれた」という安心感がハンパないんです。
野菜を食べなくて困っているパパママに試していただけたらうれしいです。
満点ペースト最高!
コメント
[…] 野菜を食べない1歳息子の対処法。救世主「野菜ペースト」の作り方(@tsubuan31さん) […]