トイレに行ったりご飯を食べたり、日中で赤ちゃんが起きてるときでも、ちょっと目や手を離さないといけないタイミングってありますよね。
そんなとき、我が家で大活躍しているのが「プーさんメリー」です。
「見る」「聞く」で遊べるアイテム
このプーさんメリー、実は息子が生まれたころから、すでに妻が「あれほしい」と狙っていたアイテムでした。理由は「小さいころにまず発達する目と耳の機能で楽しめるおもちゃがあるといいと思ったから」とのことでした。
このメリーの特徴は、プーさんのキャラクターたちがのんびり回るということと、流れる音楽の質感がとてもいいこと。だと僕は思っています。
回るのもクルクルせわしなく回るのではなく、本当にのんびり回ってとても平和な感じです。また、音楽もキーが高くなく、思ったより低めの音程。なので落ち着いた音質で、ずっと聞いていても飽きてきたりうるさくなったりしません。個人的にはこの音質がすごく気に入っています。
メロディーもクラシックや童謡などかなりたくさんの種類が入っていて素晴らしです。
成長に合わせて変形できる
この商品の正式名称は「6WAYジムにへんしんメリー」といいます。そう、変身するんです。我が家では“トランスフォーム”と勝手に言っています。
ベッドサイドに取りつけるフォルムから、床に置くフォルム、そしてつかまり立ちをサポートするフォルムまで。設定された用途は6種類。
妻はこれがいいと言い出したもう一つの理由は「トランスフォームするから」というものでした。「ふ、ふ~ん」としか答えられませんでしたが、プーさんたちがかわいいのでいいかな、と僕も思ったのです。
最初はベッドサイドに取りつけていましたが、最近は床においてクルクル回すフォルムにしていました。
起きている時間が長くなってきたので、ベッドから離して、“遊ぶ時間”という意味付けにして使っています。
それがこのフォルムですね。上の葉っぱの部分が回転します。
我が子の目線になるとこんな感じ。でも、まだこんなにくっきりとは見えていないはず。でも、20~30㎝先のものは見えている月齢ということで、実際にのんびり回るキャラクターたちをのんびり目で追って楽しそうにしています。
そして今夜、さらに変身(トランスフォーム)させました。最近では目で追うだけでなく、手を伸ばしてキャッキャしているので、このフォルムにしてキャラクターたちに直接触れた方がいいのかな。というねらいです。回転はしなくなってしまいしたが…どうでしょうか。明日の朝、どんな反応をするか楽しみです。
(追記)
次の日の朝です。とっても楽しんでました。主にトラがパンチの的にされていました。
手を離さないといけないときに大活躍
本来は、先ほどから書いているように、楽しく遊んでもらうために買ったアイテムでしたが、予想以上に楽しそうに遊ぶし、何よりぐずらないし大人しい!
ということで、僕たち大人がトイレに行きたい!とか、ご飯を食べなきゃ!となったときに大活躍しています。これは予想外の効果でした。
寝てるときや機嫌のいいときは少し手を離しておいても大丈夫なのですが、そうでないときはかまってほしくてぐずって僕たちを呼びます。しかし!そんなときでもプーさんメリーの下に寝ていてもらうだけですごく大人しいのです。
これがこの記事で僕たちがご紹介したかったポイント。どうしても手を離さなければいけないタイミングは出てきます。そのときにメリーに見ていてもらう。そんな使い方もできるのです。(本気でぐずるときやそんなに長い時間はダメなんですけどね)
まとめ
赤ちゃんが世界を把握するためにまず身につける「見る」「聞く」という機能。ここを適切に刺激しながら楽しんでもらえるプーさんメリー。
どうしても手が離れるタイミングの子守り役にもなります。
買って大正解だった商品の代表格ですね。
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