電動鼻吸い器の『ベビースマイル』、1歳のうちの息子にも重宝しています。
あるとき、妻から「鼻吸い器が全然吸わない！」と言われ、様子を見てみると、確かに吸わない。
ブーンと電動音はするけどまったく吸いません。
あれこれ確認してみると、原因はゴムパッキンのズレでした。故障を疑うまでにパッキンをチェックしてみてください。
パッキンがズレていて吸いません
今回、うちの妻が訴えてきた「ベビースマイルが全然吸わない」の原因は、この緑色のゴムパッキンでした。
これが透明のノズルキャップを閉めたとき、ズレて浮いてしまっていたのです。
緑色の本体と透明のノズルキャップの隙間から空気の漏れを防ぐためのパッキンなので、これがズレていたり、浮いてたり、またはつけ忘れてしまっていると、さすがのベビースマイルも吸引できません。
本体と同じ緑色をしているのがちょっと厄介なんですよね。黒色だったちすればズレていても気づきやすいんですけど。
スイッチを入れたらブーンと電動音はするのに、吸わないときは、
①本体に沿ってぐるっと一周、隙間なく密着しているか。
②透明のノズルキャップをつけたときにズレていないか。
故障を疑う前に、必ずこれを確認してみてください。
その他に試した可能性
パッキンのズレを見つけるまでに僕が試したこと、確認したことを書いておきます。
①電池は切れていないか。
スイッチを入れたら電動音はするので、電池が死んではいないと思ったのですが、念のため新しいのに替えてみました。しかし、結果は変わらず。
②吸引力の衰え
これがあると故障、または長期間の使用での劣化ということになるかと思いますが、実はうちのベビースマイルは買って3ヶ月。まだ劣化には早すぎる。だから故障と思い、購入したAmazonで交換ができるかと思いましたが、交換期限は30日以内でした。
以上を試しても吸引力が戻らないから、いよいよ故障だと思い、新しく買わないといけないとまで考え始めていました。
諦め切れずに一度分解してみたところ、パッキンのズレに気づいたのです。諦め悪くてよかったー！
交換してしまうとか、新しい電池に替えてしまうと本当に損します。確認してみてくださいね。
ちなみに、ボンジュール（取り付けノズル）はあった方が絶対いいです。
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