ドキッとしてゾッとした最近の出来事。息子のまめ大福がオムツを捨てに行ったほんの数秒の間にベッドから落ちそうになったのを、ホントにアニメかドラマかというタイミングで受け止めた。ということがありました。
オムツ捨てるだけだから大丈夫は本当に危険
油断していました。ちょうど妻は僕と交代で寝室で休んでいるタイミングで、僕がオムツを替え、それをトイレにあるゴミ箱まで捨てに行こうとしました。
そのとき、息子はまだベッドから落ちるほど素早くは動けないと決めつけていたのです。
ほんの10秒もあるかないかの間で、オムツを捨てに行き、戻ってきた僕の目に入ったのは、腰から下がベッドからはみ出し、バランスを崩して頭から床に落下しようとする息子でした。
飛びついて受け止めるのに成功したからよかったものの、しばらく生きた心地がしませんでした。息子もビックリして泣きだしていました。
ベッドの高さとは言え、あんな小さいまめ大福が頭から床に落ちたら、ダメージは計り知れません。本当に悪いことをした。深く反省しました。
寝返りと方向転換ができるようになった息子
生後6ヶ月を過ぎ、少し前から習得した寝返りは完全にマスターした感のある息子。寝返り返り(うつ伏せから仰向けに戻る)や“はいはい”はまだできないものの、最近ではうつ伏せしてて方向転換ができるようになりました。
それがわかっていたのに、「息子はまだベッドから落ちるほど素早くは動けない」と決めつけていたのは愚かの極み。
寝返りはもうかなり素早くできるようになっていましたから、寝返りしても落ちないように体を置いても、方向転換も加えれば小さなスペースからはみ出すことは十分に想定しなければなりません。
できることが増える成長を手放しで喜ぶ毎日ですが、あのまま間に合わずに落ちていたら一変して暗い気持ちになっていたでしょう。
柵を上げるだけでいいのだから
そう、ちょっとでも目を離すときは柵をひょいと上げておく。たったそれだけのことで防げる危険です。あのときの僕は何が面倒だったのいうのか…。いや、面倒がったというよりも、大丈夫と思い込んでいたのが実際でしたね。
ちょっとした油断と過信が大きな事故につながることを、息子を危険にさらしてしまってから知りました。相手は何もわからない無邪気な赤ちゃん。親の勝手な思い込みは厳禁ですね。。
ベッドの柵だけでなく、抱っこするときやお風呂に入れるときも、「大丈夫」と過信してラフに扱わず、必ず両手で抱き上げてあげるなど、間違いなく安全にできる方法で扱ってあげないといけませんね。
もし事故やケガにつながったらどれだけ後悔することか。ああ、本当にごめんね、まめ大福…。パパは君をがっちり守る存在であるべきなのに。
小さな油断、思い込みは排除。必要不可欠なひと手間を、常にかけてあげる意識が僕たち親には大事ですね。
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