講談社のこども雑誌、『げんき』を初めて手にしました。
息子のまめ大福(3歳)の反応とともに、この充実したこども向け雑誌をご紹介したいと思います。
まめ大福の大好きなシールがたくさん。そして無限に回せるガチャガチャ。自粛ムードの年末年始のタイミングに素敵な雑誌でしたよ…!
充実内容でおうち時間の親の味方に
今回レビューするのは、「げんき」2021年2・3月号。
結論から言いますと、外出がしづらい期間にうれしい、たっぷり楽しめる内容でした。これは家で何をして過ごそうか悩む親にとって頼もしい味方となってくれます。
雑誌の表紙には、Eテレでおなじみのキャラクターたちがところ狭しと並んでいますね。
まめ大福に渡したところ、ハッとした表情になって、いそいそとページをめくり始めました。
基本的に見開きで1コンテンツの構成になっていて、子どもでも見やすい構造になっています。
ざっと数えると30くらいコンテンツがあり、非常に充実している印象です。
ざっとどんな内容があるのがどんどんページをめくっていくまめ大福。
そして、気になったところは改めてじっくり見ています。大人も子どもも、雑誌の読み方って変わらないのかなと思いおもしろかったです。
上の画像は「おかあさんといっしょ」の「あげあげドーナツ」のページ。好きなんですよね。歌と、あとドーナツも。
たくさんのシールに大喜び
まず最初に取り組んだのは、シールでしたね!
まめ大福はシール大好きっこなもので。シールの多さに大興奮。
シール!いっぱいある!
シールを貼るページだけどんどん進めていってしまいました。
あっと言う間にどんどんなくなる…
ただシールを貼ると言っても、そのページの内容がわからないと“どのシールをどこに貼ればいいのか”わからないため、親もいっしょに読んで、内容を伝えてあげる形になります。
なので、親子で楽しめる内容になっているというか、ただ無作為にシールを貼ればいいよという内容で終わっていないのがいいですね。ちゃんと意味があってここにこのシールを貼るという形になるのがいい感じです。
100均でよくシールブックをねだられますが、あれとは違った良さがあって、その辺も充実しています。
その月のイベントも盛り込まれている
今回の「げんき」は2・3月号ということで、「節分」や「ひなまつり」のコンテンツもありました。
時節のイベントにもきちんと触れられるようになっているのがいいなぁと思いました。
「節分」では、ディズニーキャラクターに鬼のお面のシールを貼って遊ぶことができ、やはりシール好きとしては、どうやって遊ぶのか積極的に説明をねだってくるページでしたね。
ルールや安全を守る内容も
遮断機が下りた踏切を待つ様子として、「いいの」と「わるいの」を絵で見比べるというページがありました。
上の絵はみんなふざけたり、遊んだり、なかには遮断機を触っている子まで。
対して下の絵は、みんなきちんと遮断機の手前で待っています。
これ、どっちが正解?
と尋ねると、
こっち!
と下の絵を指さしてくれました。一安心ですね(笑)
こういうコンテンツも非常にいいですよね。電車好きなので、踏切のルールはきちんと守って欲しいです(まあ一人で踏切に近づかせることはないと思いますが)。
親向けの内容もあります!
読者アンケートから直接集めた子育ての疑問をまとめたコーナーがありました。
子育てと言っても、子どもや家庭が違えば悩みも千差万別。うちの子に似た悩みや、「こんなケースもあるだ!?」という発見に、ちょっと心が軽くなります。
親も楽しめたり、ためになったりする内容もうれしいですよね。
他にも、子育て便利アイテムを紹介するコーナーや、オススメの絵本をピックアップしてくれるコーナーもありました。
付録の「ミッフィーがちゃ」が息子のツボにストライク
雑誌ということで、「げんき」にも付録が付いています。
今回の2・3月号には、子どもが大好きな「ガチャガチャ」が入っていました!
真ん中の青いハンドルを回すことで、中のボールが1つずつ出てきます。
ミッフィーのデザインでとてもかわいい。
自分で組み立てるのですが、それも簡単でした。しかも、プラスチック製で接続部分のツメなんかもしっかりしてて壊れにくい!
ご多分に漏れずガチャガチャ大好きなまめ大福は、大興奮でハンドルを回していました。
ガチャガチャ…したいしたい!
お金を入れずとも無限に回るがちゃ。スグレモノ…!
「げんき」2021年読者サポーターになりました。
実はワタクシ、このたび「げんき」の読者サポーターに選んでいただきました。
そもそも「げんき」という雑誌を手に入れたきっかけは、子育てアンテナ高しな妻が、「げんき」の読者サポーターなる人々がいると知ったことでした。
- SNSで「げんき」で遊んでいる子ども様子を投稿すること
- 専用アンケートに回答すること
この2つを実践できることが条件で、その年に発行される「げんき」が無料で届きます。
2020年末に申し込みをしてみたところ、抽選の結果、読者サポーターに当選したということなのです!
これまで特定の幼児雑誌を購読していなかったので、今回はいいきっかけになりました。
僕としては、こうしてブログもやっているので、その話題にも最高です(笑)
子どもといっしょに楽しませてもらい、2021年の1年間、サポーターとしてがんばりたいと思います!
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