げんき読者サポーターとして、講談社の幼児雑誌『げんき』の6・7月号が届きました。
紙面を開くと、あじさい、カエル、カタツムリ、七夕など、6・7月のコンテンツが満載。
そして毎回注目の付録は「しんごうき」。前の号が届き、予告に書いてあるのを目ざとく見つけてずっと心待ちにしていたものでした。
今回も、付録や雑誌の一部も、息子のまめ大福の反応を通してレビューしていきたいと思います。
『げんき』2021年6・7月号について
- 発売日: 2021年4月30日(金)
- 特別定価: 1,100円(税込) 本体 1,000円(税別)
- 対象年齢:1歳半~3歳(目安)
- 出版社:講談社
基本的には2ヶ月に1回の刊行の雑誌です。
個人的には、付録も立派で、雑誌の中身も非常に充実している印象です。子ども向けのお話や、まめ大福の好きなシールがたくさん盛り込まれているのがとてもイイですね。
付録の信号機は光るうえに音もなる
今回の付録は、「ひかる!おとがでる!しんごうき」。歩行者用信号機の形のおもちゃです。
大きさもあり、プラスチック製で壊れにくく、しかも組み立て不要。単4電池が2本だけ別で必要です。
一番下についている押しボタンを押すと、赤の「とまれ」の信号が光ります。
そして、しばらく待つと、青信号に変わり、同時に音楽が流れます。
音楽は「どんぐりころころ」「はちがとぶ」など種類も豊富です。
僕たちは地方住みなので、車社会。
音が鳴る信号機は結構レアなんですけどね(笑)
押しボタンを押し放題なのがイイですね。
カチカチカチ!
あ、連打するとずっと赤信号みたいだよ…!
雑誌の内容にも、付録の信号機とリンクして遊べるページがあります。
信号のルールと交通ルールを楽しく学ぶ機会になりますね!
たっぷりのシールが毎回うれしい
表紙を開くと、見開きの2ページ分に渡ってシールがたくさんついています。
これがまめ大福にとってはとてもうれしいんですよね。シール大好きボーイなので。
このシールはただどこでも貼ればいいシールではなく、雑誌の中身のコンテンツと連動しているのです(自由に貼れるものもあります)。
そのおかげで、シール貼たさに雑誌を全体的に見てくれるきっかけにもなるのです。
ワークドリルも充実
雑誌の後半の方には、1~3歳向けのドリルがついていました。
市川式という脳力開発メソッドにもとづくワークだそうです。
上の画像は、色の違うカタツムリが競争しているというワーク。文章に書いてある順位を理解して、その順位通りにカタツムリのシールを貼るという内容です。ヒントもついていて、難なくクリアしていました。
こちらは工作のワーク。
ハサミで切って、のりで貼って、ひこぼしとおりひめ、そして天の川にかかる橋を作って遊びます。
こちらは僕が大きめのアシストをしつつ、まめ大福に作ってもらいました。
カタツムリに七夕と、6・7月にちなんだ内容になっているのも、季節感や行事を学べていいですね。
おうちで楽しめる動画の紹介も
YouTubeの子ども向けチャンネル「ボンボンアカデミー」って知ってますか?
僕は知ってはいたけど、これまでしっかり見せたことがありませんでした。その「ボンボンアカデミー」が紹介されたページを見つけ、さらにその中でも「しんかんせん」の部分を目ざとく発見。
これ見たいー!
というモードにチェンジしてしまったので、テレビをつけました。
テレビでYouTubeを選び、検索すると、バッチリ紹介されていた通りの動画がありました。
Fire TV StickはテレビでYouTubeを見られる、我が家の必需品です。
おうち時間が増えている状況なので、動画を楽しめる案内もナイスでした。
しめしめ、しかもどれも20分くらいあるやん。その間おとなしいぞ。
充実内容で今回もたっぷり遊べました!
1歳半~3歳を主な対象年齢にしていて、うちのまめ大福にはちょうど何でも取り組める内容でした。
総ページ数は60ページほどで、充実の内容。
親向けの子育てコラムも付いていて、親も楽しめる&役立つ内容も盛り込まれています。
絵本やシール、ワークが連動しているコンテンツがいっぱい、しかも大好きなEテレ番組のキャラクターがたくさん。
これ1冊で子どもの喜ぶ顔が何度も見れるオススメの雑誌ですよ!
▼過去のレビュー記事はこちら。
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