講談社の幼児雑誌『げんき』の4・5月号を手に入れました!
注目の今回の付録は「れいぞうこ」。これが3歳の息子、まめ大福のハートにガッチリ刺さりました。
付録だけでなく、雑誌の内容も、息子の反応を通してレビューしていきたいと思います!
『げんき』2021年4・5月号について
『げんき』2021年4・5月号の発売日などの基本情報をまとめてみます。
- 発売日: 2021年3月1日(月)
- 特別定価: 1,100円(税込) 本体 1,000円(税別)
- 対象年齢:1歳半~3歳(目安)
- 出版社:講談社
基本的には2ヶ月に1回の刊行の雑誌です。4月号と5月号を合わせたものが、3月の初旬に発売される。というペースで出版されています。
個人的には、付録も立派で、雑誌の中身も非常に充実している印象です。子ども向けのお話や、まめ大福の好きなシールがたくさん盛り込まれているのがとてもイイですね。
付録の冷蔵庫が3歳にどストライク
今回の付録は「おっきなれいぞうこあそび」ということで、冷蔵庫のおもちゃが付いていましたよ。
うん、これがまた立派な冷蔵庫でしてね。
雑誌の付録なのにプラスチック製で壊れにくく、3つのドアと部屋に分かれていたり、ドアの内側にはドアポケットがついていたりと、リアル感がすごいのです。
きゃっきゃっ!
3歳にもなると、「台所の隅にある冷蔵庫には、おいしいものがいろいろ入っている」とわかるので、開けたがるんですよね。そんなことありません?
あ、冷蔵庫触っちゃダメ。
ふぬー!開けちゃダメって言ったでしょ?
などと言うのは日常茶飯事。
だから僕は考えました。この付録の冷蔵庫を最大限に活かす方法を。
これ、まめ大福だけの冷蔵庫だよ。パパもママも開けられないよ。
まめくんのれいぞうこ??
と言ったらその気になって、「冷蔵庫など好きなところに貼ってね」のシールでデコレーションしていました。
(あつこおねえさんだけ採用されたのが個人的にツボ)
ミッキーのスーパーマーケットと連動して遊べる
この冷蔵庫は、『げんき』雑誌内の「ミッキーのスーパーマーケットあそび」というコンテンツとも連動しています。
ここに付いている紙製のカゴと商品を組み立てれれば、スーパーでお買い物をして、それを冷蔵庫に片づけて、という遊びができるようになっています。
付録が雑誌の中身とリンクして遊べるのはいいですね!
リアルなお買い物も好きなまめ大福はここでも喜んでいましたよ。
シール好きを満たしてくれるたっぷりシール
まめ大福はシールが大好きです。100均に行くたび、シールブックをせがまれます。
そんなまめ大福とせがまれる側の僕と妻にとって、毎号シールがたくさんついているのが『げんき』のとってもありがたいポイントです。
そして、このシールがあることで、雑誌の内容をまんべんなく読もうとするのです。
放っておくと、ページをどんどんめくって好きなところしか見ないのですが、「シールを貼る」という目的があるといろんなページに目を向けて、内容も「読んで!」と訴えてきます。
ごく一部のページしか読まないともったいないと思ってしまいますが、シールがあるとそれをきっかけに多くのコンテンツを見ようとするんですよね。
講談社さんはこのねらいもきっと見越しているのでしょう。さすがっす。
どの子にも気に入る内容がある!
雑誌のコンテンツも非常に充実しています。
まめ大福のハートに刺さったものをちらりとご紹介しますと・・・
まず最初に開いたのは「とれたんず」。
YouTubeで見たことがあるので大好きなのです。電車好きですしね。
次に食いついたのは「ベイビーシャーク」でした。歌が有名ですよね。
これも最初はYouTubeで見た気がします。
れいぞうこ放して読んだら?
歌が流れるソングパペットが抽選で当たるらしい!めっちゃほしい!!
そしてもう鉄板大好きの「トミカ」。
あか⇒しろ⇒きいろの車の順にゴールまでたどり着こう。という内容になっています。
迷って「できない」と言いながら、何度もチャレンジしていました。
子ども向けの絵本やお話がたくさん入っているのもとてもうれしいです。
今回は「はだかのおうさま」。はじめて聞かせるお話でしたね。
楽しんでいたけど、「悪い人と思われるのがイヤでみんな嘘をつく」という、人間の心理がちょっとわからない様子でした。
でも、
おうさま、はだかんぼ!
と、清い心でツッコんで笑っていました。
付録がとにかく豪華な幼児雑誌
2・3月号から手に取り、今回2冊目となる4・5月号でしたが、すっかり「付録が立派な雑誌」というイメージがつきました。
前回の付録はミッフィーのがちゃで、家でガチャガチャができる(しかもお金かからず)と言うのが子にも親にも最高でした。
今回の冷蔵庫と同じくプラスチック製なので、壊れにくいのがとっても嬉しいです。ここ超大事!
もはやこれは立派な“おもちゃ”ですな。
ページをめくるたびに新しいコンテンツがやってくるワクワクもあります。
おうち時間が増えている今、本もおもちゃ(付録)も楽しめる存在はとってもありがたいですね。
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